ご依頼背景

 青森県内にある既築の事務所では、冬季に屋根裏面で結露が発生するという課題がありました。
寒冷地特有の外気と室内温度との差により、屋根裏の温度が下がり結露が生じることで、建物の劣化や作業環境への影響が懸念されていました。

ご提案内容

既存の事務所天井に対し、遮熱材リフレクティックスを使用した施工を実施。
屋根裏面への熱伝導・輻射の影響を抑え、温度差によって発生する結露を防止する構成としました。

結果

遮熱施工により、天井部分での温度変化が緩和され、屋根裏面に発生していた結露が抑制されました。
建物の耐久性が向上するとともに、室内環境も改善され、安心して業務を行える空間へと変わりました。

まとめ

青森県の既築事務所における遮熱改修は、寒冷地特有の結露問題に対し、リフレクティックスの遮熱性能が有効に作用した好事例です。
新築だけでなく、既存建物における結露対策としても遮熱施工が有効であることを示しています。