トヨネン株式会社様

ご依頼背景
トヨネン株式会社様では、夏季の猛暑対策に大きな課題を抱えておられました。
空調を最大限稼働させても室温は30度前後までしか下がらず、冬季には暖房を使用しても10度程度にしか室温が上がらない状況でした。
そのため、冷暖房にかかる光熱費が膨れ上がり、コスト負担が大きな悩みとなっていました。改善策を模索される中で、リフレクティックスの存在を知り、導入をご検討いただきました。
ご提案内容
リフレクティックスを使用した遮熱施工で建物全体の断熱性能を向上させることで、夏の暑さ・冬の寒さの両面に対応できる快適な作業環境づくりを目指しました。
結果
リフレクティックス施工後、夏季には室温が約26度まで低下し、冬季には20度まで上昇するなど、室内環境が劇的に改善しました。
また、空調負荷の軽減により、単月あたり25万~40万円の光熱費削減を達成。さらに、基本契約電力量(デマンド値)も削減できました。
加えて、施工前は冬場に機械の立ち上がりが遅く、午後にならないと稼働できないケースも多かったのが、施工後は朝9時からスムーズに稼働可能となり、生産性向上にも大きく貢献しています。
社員の皆様からも、「快適になった」との声を多数いただいております。
電気料金の比較(8月・2月)
基本契約電気量の比較(8月・2月)

まとめ
トヨネン株式会社様のリフレクティックス導入は、夏冬を問わず快適な作業環境を実現し、大幅な光熱費削減と生産性向上という二重の効果をもたらしました。
経済的な負担軽減と働きやすい環境づくりを同時に達成した、成功事例となりました。