クライマテック

BLOG & COLUMNブログ & コラム

2025.03.31
コラム, 電気代削減, 労働環境の改善

「湿度80%超え」の日常化、日本の蒸し暑さがもたらすリスクとは?|暑さ寒さコスト削減はクライマテック |

 

目次

1. はじめに

2. 湿度80%超えが日常化した背景

3. 高湿度が健康にもたらすリスク

4. 施設管理や商品管理への影響

5. 経済活動への影響

6. 具体的な高湿度対策

7. おわりに

1. はじめに

日本の夏は高温多湿で知られていますが、特に梅雨から夏にかけて湿度が80%を超える日が増えています。こうした時期は、企業の皆様にとって施設や商品の管理、従業員の健康管理が特に重要になります。

 

2. 湿度80%超えが日常化した背景

湿度が近年ますます高くなっている理由は、主に地球温暖化に伴う気温と海水温の上昇にあります。海水温が上がると、より多くの水蒸気が大気中に供給され、結果として蒸し暑い日が増えます。また、都市部ではヒートアイランド現象が湿度上昇をさらに促しています。

 

3. 高湿度が健康にもたらすリスク

熱中症リスクの増加:汗が蒸発しづらくなり、体温調整が困難になって熱中症の危険性が高まります。特に屋外や高温環境での作業時は注意が必要です。

呼吸器系への影響:湿度の高さによってカビやダニが繁殖しやすくなり、喘息やアレルギー症状が増える可能性があります。

感染症リスクの上昇:湿気が多い環境では特定の菌やウイルスが増殖しやすくなり、感染症の発生リスクが高まります。

 

4. 施設管理や商品管理への影響

カビの発生:湿度の上昇でカビが発生しやすくなり、保管している商品の品質低下や設備へのダメージを引き起こすことがあります。

建物や設備の劣化:湿気が原因で木材の腐食や金属部品の錆が進み、建物や設備の寿命が縮む可能性があります。

商品品質の低下:湿気により食品や電子機器、紙製品など商品の品質が損なわれるリスクがあります。

 

5. 経済活動への影響

労働生産性の低下:蒸し暑さによって従業員の集中力が低下し、作業効率が落ちることがあります。

エネルギーコストの増加:湿度対策のための空調設備の使用頻度が増加し、企業のエネルギーコストが上昇する可能性があります。

 

6. 具体的な高湿度対策

定期的な換気:湿気が室内にこもらないように、定期的に換気を行いましょう。

除湿機の活用:室内の湿度を一定に保つことで、カビやダニの繁殖を防ぐことができます。

遮熱施工の導入:遮熱シートなどの遮熱施工を取り入れることで、室内の温度管理が容易になり、湿度調整にも効果的です。

空調設備の効率的な使用:冷房と除湿機能を効率よく使い分けて、快適な作業環境を整えましょう。

 

7. おわりに

高湿度の問題は、企業活動や施設管理、商品の品質管理、従業員の健康管理にとって重要な課題です。日頃から効果的な湿度対策を実施し、安全で快適な環境作りを目指しましょう。

~~~~~~~~~~~★☆★

株式会社 京豊運輸

クライマテック(遮熱)事業部

大阪府大阪市東住吉区今林2-3-2

〇TEL:0120-928-197

〇FAX:06-6757-5433

\暑さ寒さコスト削減ならクライマテック!/
=クライマテックの5大ポイント=

1.食品物流のプロならではの目線

2.現場を知る立場だからこその提案力

3.ランニングコスト53%の削減実績あり!

4.全国対応可能!

5.プレハブから大型冷凍倉庫まで対応可能!

暑さ、寒さ、結露、カビ、
そして電気代のコスト削減の事なら、
京豊運輸 クライマテック(遮熱)事業部にお任せ!
まずは、フォームまたはお電話よりお気軽にご相談ください!
>>お問い合わせはこちらからどうぞ
>>詳しいサービス情報はこちら

>>運送事業部のホームページはこちら

●施工事例物件●
冷凍倉庫、鶏舎、2階建てオフィス、工場

~~~~~~~~~~~★☆★

0120-10-6221
「お問い合わせフォーム」はこちら
TOPへ