

近年、東京都の夏の気温と湿度は上昇を続け、猛暑日(最高気温が35℃を超える日)や不快指数の増加が顕著です。
また、電気料金も2010年以降、震災や燃料価格高騰を背景に家庭用で約31%、産業用で約35%上昇しています。
こうした状況は、地球温暖化やエネルギー価格の高騰が原因で、今後も続くと予想されます。




特別な工法により建物内外の温熱環境を絶縁し、外からの熱の影響を抑え、室内の熱を保つため、冷暖房の効率が向上し電気代を大幅に削減します。その省エネ効果は非常に高く、年間の空調費を50%以上削減出来る事例も多く、最大89%削減できたケースもあります。
月々のランニングコストを下げるのはもちろん、新築での施工の場合は初期の冷暖房設備の導入台数を減らす事ができるので、イニシャルコストの大幅な削減も可能です。



リフレクティックスを施工済と施工していない冷凍倉庫での電気使用量削減の実例
※上記は、実際の倉庫での実例のデータですが、同様の結果を保証するものではありません。
リフレティックスを使うことで、年間での電気代44.5%削減しました。
EFFECTリフレクティックスの6大効果
-
電気代の削減
所定の遮熱工法によって建物の内外の温熱環境を絶縁し、外からの熱の影響を抑え、室内の熱を保つため、冷暖房の効率が向上し電気代を大幅に削減します。年間空調費を50%以上削減できるケースも多く、最大エネルギー削減率は89%と、省エネ効果の高い工法です。
-
暑さ対策
輻射熱を99%反射する遮熱シートを所定の工法によって施工することによって、夏場の強い日差し(赤外線)を反射し、建物内部への輻射熱移動を抑えて温度上昇を抑えます。
また、建物内の冷たい温度も反射することで冷房の効率が上がり、少ないエネルギーで快適な温度管理を実現します。 -
熱中症対策
輻射熱を99%反射する遮熱シートによる夏場の暑さ対策で、作業場の温度上昇を抑え、作業に適切なWBGT値の管理を実現します。夏場だけでなく、年間を通しての安定的な温度管理ができ、快適な作業環境の整備を実現します。
-
商品の温度管理対策
輻射熱を99%反射するため、夏冬に関わらず倉庫内の安定した温度環境を維持し商品の品質劣化を防ぎます。また、低温・定温管理をされている場合、倉庫内の指定された温度による冷たい熱が反射することで空調機や冷凍機の動力が抑えられ、電気代の大幅削減が実現します。
-
寒さ対策
冬場の外部の冷気を反射し、電気ストーブ等暖房の暖かい熱を建物内部へ反射するため室温の低下を防ぎます。これにより、少ないエネルギーで暖かい環境を実現し、省エネ効果も期待できます。
-
冬場の結露・カビ対策
透湿性を持たないため、外部からの水蒸気の流入を防ぎます。さらに両面に施されたアルミ箔が内外の空気温度に同調し、建物内外の温度差を絶縁することで、結露が起こりにくくなります。
この効果により、結露だけでなくカビの繁殖や建材の劣化を防ぐことができます。
リフレクティックスは、店舗や倉庫、工場など幅広い場所で活躍する遮熱シートです。
夏の暑さ対策だけでなく、冬の寒さ対策にも効果的。
また、冷暖房の効率が向上し、エネルギーコストの削減にもつながるため、環境にもやさしい選択肢です。